城崎・湯村 旅ホ連研修

北兵庫旅ホ連 城崎・湯村研修(2011年9月7日~9日)城崎温泉駅前

 旅ホ連北兵庫主催の研修報告です。首都圏~九州までの各地区からの参加者がありましたが、初めて訪れたという人がほとんどで、城崎、湯村は全国区ではないと痛感しました。冬=かにの図式は関西・中国・北陸のものの様です。              我々としては11/6カニ解禁の声を聞けば毎日のように城崎・湯村をご案内する日々となります。宿泊施設を中心にレポートしますのでご案内するほうからの情報として参考にして下さい。(限りある時間の中、訪問必須指定された宿もあり情報量不足かもしれませんが・・・)

○城崎温泉
 ・「千年の湯 古まん」本館(宿泊)   

 外見上の雰囲気は旧来の城崎の温泉宿。館内全体も古さを感じるが、部屋はリニューアルされ外見ほどの古さは感じられない。特に滞在した大部屋は(エースでは6名以上での利用の8名定員、ただし同じ仕様の部屋が無いので注意)天井も高くゆったりとしたつくりになっており、W/B、洗面×2ありおすすめできる。露天風呂付の部屋もあるが部屋自体8畳(内風呂なし)、露天風呂は浴槽定員1名の小さなもので、追加代金をお支払いいただいてまでおすすめしなくてもよいのではと思う。
 入れ替え制の2か所の大浴場は、外湯に出向くこと、部屋数を前提にすれば広さ的には必要十分で満足できるが、いずれも露天風呂なし、脱衣所含めて窓が無く外が全く見えないため閉塞感がある。湯上り処もないので、すぐに喉を潤すことができないのがつらい。
 エレベーターは無くややきつめの階段のみ。全ての年齢層に問題なく使っていただけるが、足の悪い方には注意が必要。通りの向かいには別館がある。規模は一回り小さく部屋のみでチェックイン、アウトは本館フロント、また、大浴場は無いので本館の大浴場を利用することとなる。部屋自体も明らかに本館の方が良い。別館指定もしくは館無指定での予約の際には注意がいる。
 また、「千年の湯 権左衛門」は姉妹館で、宿泊者はこちらの風呂も利用できる。(今回は権左衛門へは訪問せず)

・「まつや」(視察指定)
 よく言えば「城崎らしい城崎の宿」。温泉街の中心「一の湯」の向かいで立地条件は抜群に良い。川の流れと柳が風情をそそる。しかし、建物自体は老朽感を拭えない。館内も暗め、狭い廊下、エレベーター無しのきつめの階段、古いカニ宿の臭い、段差の多さは気にかかるところ。
 部屋は、特に2階、3階一部リニューアルされた川側の部屋は小ざっぱりとし、柳のある風景を望めて「城崎らしい」と人気とのこと。同じ仕様の3階は残念なことに電線が視界に入るのがマイナスポイント。しかし、このタイプの部屋はリクエストはできるが一般客室予約を優先しているとのことで、エースでの予約の場合は現地に確認したほうがよい。大浴場は広くはないが外湯めぐりの+α(寝る前入浴、朝風呂)と考えるならば全く問題なし。小さなスペースではあるが半露天付の貸切風呂があり30分無料で利用できるので、館内の風呂を使うならこちらをお勧めしたい。アンケート評価では高得点となっており、宿としても高得点をキープすべく努力しておられるとのこと。パンフにも記載あるようにまさに家庭的なおもてなしで全クラスOKだが、設備的には足の悪い方には不向き。ハードより中身という方にお勧め。

 ・「泉都」(視察指定)

 土産物屋の並ぶ温泉街の中心地にありそぞろ歩きには便利。周辺の施設に比べると比較的間口も広く、中に入っても広がりのあるロビーがゆとりを感じさせる。エースでは8畳和室のみの設定になっているが、2間で計12畳和室が×2室あるのでゆったり過ごしたい方にはこちらをご検討ください(要現地確認。2間は仕切れませんので注意)。
館内の造りは他館と同様な感じでエレベーター無し、きつめの階段、各所にある段差が気になる。残念ながら時間の都合で大浴場は見学できず。

 ・「西村屋本館」                                 
 ロビーに入ったところからお香のにおいが漂い、日本酒(常温)のセルフサービスがある。エントランスは広くないが、敷地は奥へ大きく広がっており、一番奥の客室(華やぎ掲載の特別室のある別館「平田館」)までは約100m。途中に階段も数か所あるので足のお悪い方は事前に申し出が必要。車で裏側の入り口からご案内してもらえる。重厚な趣は川沿いの宿のような家庭的な雰囲気とは一線を画しており、小さな子連れは遠慮していただきたいと思わせる雰囲気が漂う。
   
 ・「西村屋ホテル招月庭」
 温泉街のはずれ、中心部の外湯一の湯からは徒歩で約20分はかかる。最寄りの外湯鴻の湯まででも徒歩約5分かかり招月庭に宿泊しての外湯めぐりはお勧めできません。温泉街へ至る道中にもロープウェー乗り場ぐらいで店舗は全くなく、夜ともなると暗くうすら寂しい道のり。(同じような立地の深山楽亭、ときわ別館も同様)したがって館内でゆったりお過ごしいただくスタイルでのご案内が無難。また、そうしていただける設備が整っているとも言える。
 予定外かつ駈込みで視察させていただいたのですが、気になっていた貸切風呂を見せていただいた。この「森のプライベートスパ」70分/\8000は絶対お得!超お勧め。ジャパニーズ、バリニーズ、チャイニーズと3タイプあるがいずれでも岩盤浴、ゆったりリビング、シャンパン付でリッチな気分に浸れる。
↑スパへのエントランス
  今年8月から新しく設けられた「コンフォートツイン」は完全な洋室タイプで、モノトーン基調で過剰な装飾が無い分落ち着いてくつろげる部屋になっている。エースでは美人計画での設定(なぜか11/7~の設定で料金出ていない)。ただしO/B、シャワールームのみとなる。バリアフリーW/Bの「ユニバーサルツイン」、リビングのついたW/B「コンフォートスィート」がある。コンフォート各部屋は月の棟の3F、4Fに位置。基本的には朝食付きのご案内となり、夕食はオプション扱い(@\10500~)で11月に新オープンの庭園ダイニング(パースでしか見ていないがプールに隣接したテラス状のスペース)にて。
  大浴場はお客様が利用される時間帯になっていたので視察できませんでした。

○日和山温泉
 ・「ホテル金波楼」
 城崎温泉街からは車で10分の距離は大きい。しかし、館内で完結できる設備を備えているので「ぶらり街歩き」が不要でゆったりと温泉旅館を楽しみたいという方ならご満足いただける。しかし、ちなみに当然あるものと思われる夜間の温泉街送迎はありませんのでご案内には注意必要。
昨年10月にオープンした渚の館「時じく(ときじく)」は専用フロアで専用ラウンジを設けた和モダンスタイルの部屋。他とは全く異質の空間になっており、ラウンジは広さ十分で、書物、マッサージチェア、セルフの飲み物コーナー、アロマやネイルのコーナーなど多彩なサービスで優越感をくすぐられる。時じく及び渚の館そのものが禁煙となっているが、時じくフロアでは専用ラウンジの脇にガラス張りで海を一望できる喫煙室あり。
 ホテル金波楼自体は横にマリンワールドを備え、全クラスター特にファミリーにおすすめだが、「時じく」に関してはお子様連れでないほうがよろしいかと思われる。
  
○香住
 ・「三吉・かに楽座 甲羅戯」
 かにの水揚げで有名な柴山漁港のすぐ近く、JR柴山駅前徒歩30秒の近さ。カニのシーズンがメインの料理旅館的なイメージが先行しがちだが、こじんまりとしたフロント・ロビーはモダンインテリアで統一されたしゃれたペンションのようなイメージ。和装の仲居のお姉さんとのギャップが摩訶不思議な感。小規模ではあるがエレベーターがあるので不便は感じない。
 部屋自体は特筆すべきものはないが、シンプルにまとめられて落ち着ける。部屋ごとで異なるインテリア(イタリアンモダン系?椅子やテーブル)もこだわりを感じさせる。
 露天風呂付きの部屋の露天は広さ十分で開放感あり。広くはないが洋室(2名定員)もあり(エース掲載なし)、靴を脱がないスタイルが良い方にはこちらをお勧め。海の近くだがやや奥まったところ(海岸から徒歩約7分)にあるので、海水浴シーズンでも喧騒から離れてのんびりと過ごしたい熟年、ご夫婦、カップルにお勧め。
○奥城崎
 ・「奥城崎シーサイドホテル」
 城崎と名はつくものの(当併合される前は城崎町であったため)実際は城崎温泉からは海岸線のカーブ道を車で約40分もかかる距離なのでご案内には注意。
 部屋は全室オーシャンビュー、東向きで朝日が差し込む。エースでは夕食場所が食事処又はお部屋又は小宴会場となっているが、実は食事場所によって部屋の階層が決まる。部屋食の場合は4F又は最上階の5Fになり、お客様のご要望によっては現地確認でリクエスト可能。ホテル横から砂浜のビーチが続き夏は海水浴場に。ホテル前では釣り(貸竿あり¥1000、釣道具持込み可、有料だが調理可)、磯遊びもできファミリーで夏の海を満喫するには最高のロケーション。但し海水浴シーズン中は周辺道路及び周辺の駐車場はかなり込み合うとのことなので一言案内を。

○湯村温泉
・「御やどゆもと」(宿泊宿)
 第一印象となる玄関口、車止めが狭いが一歩中へ入ると整然としたフロントロビーで安心。温泉街の中では一番鳥取寄りに位置しており、中心の荒湯(足湯や源泉)までは距離があると思っていたが、徒歩約5分ほどで全く気にはならない。山間の温泉地で高層でもないので客室からの眺望は望めないのはやむを得ないが、視線の先は墓地ビューなのはうれしくない。
お勧めするなら本館よりも「雅館」に。エースでは10畳和室をメインにしているが12畳もある。ドアキーはオートロック、室内もW/B、広く感じられる造りで室内段差も小さめ。
  大浴場は内湯、露天共に十分に広く開放感があり気持ちの良い風呂。泉質の良さでは定評のある湯村のお湯をじっくり味わえ大満足。
フロント周り、廊下、エレベーターホールなどあまりに整然としていて、温泉旅館というよりもシティホテルの趣に近い印象。しかし、全体的にホスピタリティも高く失礼ながら予想以上に快適な宿で、あらゆるクラスターのお客様にお勧めできると感じさせてくれた宿でした。たまたまかもしれないが。一つ気になったのはスタッフの人数の少なさ。いまどきは仕方ないことかもしれないが・・・。

・「佳泉郷 井づつや」
    湯村温泉を代表する宿といえば「井づつや」。個人~団体までどんなクラスターでも満足いただけるはず。増築を重ねた館はすぐに全体が把握できず迷われる方もあるのではと思うが、一方バリアフリー化はかなり進んでいる。「ぬくもりの宿」に掲載されているバリアフリー洋室は、車いすでも支障のないゆったりしたベッド配置でしかも洋室ながら部屋食が可能。また、エレベーターがB1止まりで大浴場のあるB2まで通じていないのだが、B1からB2に至る階段に腰かけ型の電動スロープが設定されており階段の上り下りに不都合がある方でも苦労なく大浴場を利用することができる。
 B2の大浴場の前から荒湯方面への出入り口ができており、散策にも非常に便利になっている。以前は荒湯へ行くには国道沿いのメインエントランスから長い階段を行かねばららなかったのでこちらも足の悪い方にとっては負担軽減となっている。
 大浴場は内湯、露天共に広々。大浴場とは別に館の上層に展望風呂。家族・貸切風呂(有料、予約制)などいろんな風呂を楽しむことができる。湯上り処も充実しているのがうれしいポイント(発泡酒も飲めますが1杯だけです。また15:00~18:00)

・「朝野家」
 湯村の95度という高温の源泉を利用して、冷房をはじめとした館内のエネルギーを温泉熱で補っているというエコなお宿。到着時にラウンジで出される抹茶に使用している茶器も各地の○○焼きを使用するこだわり。
 通常の和室(10畳、12畳)は特筆すべきものはないが、露天風呂付の部屋はなかなか立派なもの。ただし、部屋付の露天は浴槽が深く、また階段があったりで、足の悪い方には使いづらい。        
 大浴場は館の規模にふさわしく露天も大きく余裕のあるつくり。湯上り処でのサービスもある。難点はエレベーターがB1までしか通じておらず、大浴場(B2)に至るのには狭くかなり急な階段を利用しなくてはならずこちらも足の悪い方にはかなり厳しい。貸切風呂は8畳の和室にマッサージチェアが備わりまるで客室の様。そのまま料理が出てきても不思議でない感じ。
  朝野家はレストラン設備がなく、夕食は部屋食か食事処個室(団体は別)なので、ほかの人と相席になる心配がないので小さなお子様連れなどには安心できる。

 
■立寄り箇所
 ・ドライブインいずし:団体手配定番の昼食箇所。出石そば定食の昼食。
 ・豊岡こうのとりの郷公園:自然界では絶滅したこうのとりの人口繁殖基地。午後3時が餌を与える時間で、少し前に行くとご飯を察知して帰ってくるこうのとりが見られるし、100羽近い数がいてお奨め。
  ・城崎温泉街:エース城崎ぶらり街あるきチケット利用でお楽しみ。
昔は各宿の玄関に置いてあった湯めぐり用のチケットは、ホルダーに入れたバーコードが部屋に用意されており、そのホルダーを首からぶら下げて外湯めぐりへ出かける。浴衣、下駄で温泉街を闊歩する人たちが街中のビジネスマンのネームのように一様に首からホルダーをぶら下げているのは滑稽。
 ↑外湯でエステの時代
 城崎駅から温泉街へ向かう土産もの屋が並ぶ道中、温泉街に向かって左手に小さな公園があります。無料休憩所として、トイレはもちろん、椅子テーブル、授乳室、自動販売機などがあり、散策の途中休憩や城崎温泉駅出発前の時間つぶしに有効です。
 また、城崎温泉では「ゆめぱ」という新しいシステムを運用中。宿にチェックイン後、フロントで携帯にコードを読み込み、それを外湯入浴券として使用。加えて土産物屋や飲み屋でのツケ払いに利用できるツケ払いシステム付。確かに現金を持ち歩かなくてよいのは便利かも。ツケの支払いは宿泊宿チェックアウトの際に宿で支払い(但し現金のみ)このシステムはお客の追跡システムを兼ねており、そのお客がどの外湯に行ったか、どの店で何をツケ払いしたか、をデータ収集することも目的とされている。(もちろん最初に同意を得たうえでのシステム利用です)全国的にも画期的なシステムのようですが、個人情報は?一人に1台づつ携帯が必要、スマホの場合は?など問題点もいろいろ。利用率は伸び悩み16%程度らしい。城崎に行かれたら一度経験してみては?

 ・城崎マリンワールド:ご存じ日和山ホテル金波楼に隣接する海洋テーマパーク。次々と新たな展示が導入され、田舎の水族館レベルではなくずいぶんと様変わりした印象。釣り堀で釣ったアジをすぐにフライにして食すことができるアジバーが人気。ビールのお供に絶好です。(マリンワールドでは3月オープンの大型新展示施設工事中)城崎マリンワールドはホテル金波楼と同じく「日和山観光」さんの経営です。(あのかに道楽も同じ会社ですよ)
 
・三姉妹香住丸:マスコミなどでも取り上げられ有名になった三姉妹船長の遊覧船かすみ丸。
 所要時間により3つのコースがあり、海岸線の奇岩奇石と古代の地層を見ることができ、山陰ジオパークの名勝を解説してくれます。小さな船なので多少の揺れはありますが・・・。三姉妹船長は1回の出航に一人が乗船し舵取りと解説をします。今は長女さんの娘さんたち(これまた3姉妹)と合わせて6人で操業中。

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森の中のオーベルジュ『トロイメライ』

森の中のオーベルジュ『トロイメライ』(白馬にあるレストラン&ホテル)

 大自然の中、美味しい御料理やワインに囲まれた、宿泊できるフレンチレストランをテーマに27年前に開業。白馬山麓の木立の中、とってもお洒落で、美味しいフランス料理が食べられるオーベルジュががあります。(07年度「じゃらん関東版」夕食ランキング第1位)

 たまたま、友人の友人の友人(^^;)がオーナーというご縁で、11/11~12と尋ねてきました。事前のパンフや写真で期待していましたが、充分期待以上!!!自然、外観、内装、お部屋、食事、お風呂、そして何よりオーナーはじめスタッフのおもてなし。完全にはまってしまいました。

○立地(白馬)
 まるで絵はがきに出てくるような木立の中のお洒落なホテル。北アルプスの雄大な自然に抱かれ、調理に大切な澄み切った美味しい伏流水も豊富、四季折々の美しい自然を感じられます。

○フランス料理
 食材にこだわり、フランス本国から農家直送のシャランシュ鴨やブレス鳥、フォアグラをはじめ、果実類、クロワッサンやフランスパンに至るまで上質なフランス産を使用。また、身痩せのない冬眠空輸の活きたオマール海老も人気メニュー。
 国内では、静岡や富山の浜から直送された新鮮な天然物の海の幸。地元猟師からは鹿や猪、最上信州黒毛和牛、契約農家や自家栽培畑の無農薬栽培野菜など、地元信州とフランスのマリアージュ。
 メニューは南フランス・ラングドック地方のホテルレストラン・シャントワゾーのオーナーシェフ パトリック・パージェス氏が白馬に来て提案、そのフランスで直接・間接に薫陶をうけた教え子が現在のシェフ。
 朝食はパンとカフェオレだけですが、なんと日本では素材から異なり味が出ないと、クロワッサン・デニッシュはフランスから空輸。一晩発酵させて翌朝、希望の朝食時間の数分前に焼き上げた熱々を客室や、前庭に運ぶといった拘りよう。

○ワイン
 実はオーナーはワインの本や日本酒の本を出版されている目利き。まだ、ワインが注目されていなかった20数年前から目利きのインポーターや同業の方と飲み続け、今や人気になったワインがまだ無名の頃に仕入れた物を比較的安価に飲むことが出きるのです。ネットでも買えない値段で飲めるなんて幸せ。ワインセラーには2000本以上の在庫があります。美味しい日本酒もあります。
 
○貸し切り温泉
 大理石をはじめ、南欧から輸入した材料で作った露天風呂はまるで南仏を思わせる。なんと天然の小川も流れ、夜は満天の星、昼はすがすがしい空と木々で心も体も癒されます。

○自然
・春 雪の北アルプスを背景に、山野草や可憐な花を観賞
・夏 初夏には青木湖でカヌーをこぎ出し蛍の乱舞を鑑賞、盛夏にはゴンドラで標高1900mまで上がりトレッキング、白馬三山が目の前に広がります
・秋 10月頃から紅葉、そして新蕎麦もこの頃。美味しいお店があちこちに。
・冬 やっぱりスキー&スノーボ-ド。八方尾根、白馬47、五竜、栂池.....
 
 今回は、小京都と呼ばれる小布施にも足を伸ばしました。おぶせミュージアム・中島千波館、高井鴻山記念館、北斎館や名物の栗を使ったお菓子屋さんやリンゴの直売で賑やかでした。また、松本城や善光寺、そして安曇野には沢山の美術館(17も)が点在する安曇野アートラインをドライブも素敵ではないでしょうか。何度も訪れたい宿になりました。(本部:正)

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LOOKハワイ研修

JI保険も体験学習してきました(^^;)

★羽田空港国際線ターミナル
2010年10月オープンの羽田空港国際線ターミナルへは第1(JAL)ターミナル、第2(ANA)ターミナルから無料送迎バスがあります。6時~23時まで約5分間隔で運転。
第2ターミナル→(3分)第1ターミナル(5分)→国際線ターミナル(7分)→第2ターミナル
第2ターミナルからは8分ほどかかります。京浜急行、東京モノレールでももちろん第1、第2ターミナルから国際線ターミナルへ行けますが「無料」ではありません。国際線ターミナルはこじんまりした感じです。中央のエスカレーターを境に、JAL・ANAでグループ分けされています。右側がJAL系(JL、KEなど)左側がANA系(NH、OZなど)エスカレーターを上ると飲食店、お土産などを販売している店舗があります。もう1フロア上がると展望デッキがあります。エスカレーターの下にセキュリティゲートがあり通過するとすぐに出国審査、免税店と続きます。搭乗口は10カ所ありますが、深夜便はバスでのご案内が多いようです。

★ハワイアン航空
「もっとも時間に正確な航空会社」として賞を5年連続受賞した航空会社です。あいにく利用した5月16日はエンジントラブルで1時間20分遅延しましたが…航空会社品質ランキング調査でも全米1位になったこともある航空会社なので客室乗務員のサービスはよかったと思います。ほとんどのCAさんが日本語を話せます。
機内食は合計2回。出発後すぐと到着前に軽食のサービスがあります。出発後のサービスは麺類で、搭乗した日は「茶そば」でした。配られたメニューでは冷麺っぽい料理が出てくる予定でしたが・・・。到着前は「パンケーキ」をメインに、甘い卵焼き、ソーセージ、ヨーグルト、フルーツのメニュー。機内食が数種類あり、それをチョイスするのも国際線の楽しみの1つだったのですが、どうやらハワイアン航空はメニューはどちらも1種類のみ、選ぶ余地はないようです。
搭乗した機材はB767-300ERでした。関西就航便も767で運用開始予定です。座席は2-3-2の配列なのでそこまで窮屈感はありませんが、リクライニングがあまりできません。Cクラスは、シートピッチはもちろんYより広いですがシート幅はYクラスと1cmしか変わりません。パーソナルテレビがなくレンタルで借りれるようですがipadのような感じなので、食事の時などは置き場に困りそうです。

★ホテルインスペクション
・ヒルトン
メインロビーでほとんどのタワーのチェックイン・チェックアウト手続きを行うため時間帯によっては非常に混み、結構待たされることも。国内線のチェックインカウンターくらいの規模があるかも…くらいのロビーの広さです。JTBのお客様はJTBカウンターでその手続きができるのでその分スムーズに。まさに「ビレッジ」というだけあり、ホテルの中に何でもあるという感じがしました。ワイキキの中心部から少し離れているので、ホテルでゆっくり滞在したい方にお勧め。敷地がかなり広いので、端から端まで歩くとちょっと疲れます。

・シェラトンワイキキ
立地、ロケーションともに良いホテルです。客室の種類も多くファミリーにもおすすめ。シェラトン1階にあるインフィニティプールは16歳以上でないと利用できないので、それ以下のお子様連れの方は、ロイヤルハワイアンとの間にあるプールを利用。LOOKのお客様は滞在中1日のみ「レアヒ・クラブ・ラウンジ」が利用でき、日本語の新聞やインターネットも利用できます。ラウンジからの眺めも良く、LOOKのカレンダーの写真はここから撮影されたとか。アルコールは有料なので注意。
☆LOOK JTB バイ・ザ・ビーチ(シェラトンワイキキ・ロイヤルハワイアン宿泊の方)
ビーチグッズなどを’OLI’OLIカードとルームキーを見せると貸してもらえます。ホットドックやミニスパムおむすびなどのスナックや飲み物ももらえます。お買い得旅の方は対象外なので注意。

・ロイヤルハワイアン
ほとんどの客室がガーデンビューなので、「海」を部屋から見たい方にはあまりお勧めできません。外観がピンクすぎて今まで個人的に敬遠してましたが…いざ泊まってみると内装もかわいく、ホテル内が記念写真のポイントになるような雰囲気のホテルでした。しっかり手入れされた中庭もきれいで、ビーチには宿泊者専用のパラソルがあります

・パシフィックホテル
喫煙ルームをどのホテルも減らしているなか、日本人に需要があるからと設定できるMAXでもある総客室数の20%を喫煙ルームとして残しています。個人経営のホテルのためリノベーションが進んでいる他のホテルから比べると一昔前のホテルと感じます。プールもあまり”リゾート”といった感じではないです。セーフティボックスは1日3ドルかかります。日本語を話すスタッフが常駐しているので言葉に不安があり、あまりコストをかけずにハワイを楽しみたい方にお勧めです。

・ハイアット
最近人気が落ちだしているらしいです。ホテル自体が八角形の形をしているので、部屋の形がさまざまでした。ipodを差し込み、音楽が聴ける機械を各部屋に装備されています。今のところ全客室に装備しているのはハレクラニとハイアットだけだそうです。ABCストアがホテル内に3カ所あり、ちょっとした買い物に行く時などとても便利。

★オプション 
・ダイアモンドヘッド早朝ハイキング&マラサダ
行程3日目、3種類の中からオプションを選択だったのですが、ダイヤモンドヘッド早朝ハイキングに参加してきました。6:15にシェラトンのバス駐車場に集合。2分遅れると容赦なくCXL扱いで置いて行かれます。車で15分くらいでダイヤモンドヘッド登山口に到着。「8時に迎えに来るからここで待っていて」と言われ、車は走り去っていきました。デコボコ道を歩くこと約20分。そこから先は階段が279段続きます。最初の関門、99段の階段は途中で休憩するスペースもなく、結構急で狭い階段を下りてくる人とすれ違いながら上がっていきます。上がりきると、暗いトンネルを抜け螺旋階段を3階分くらいあがったりしてだいたい片道30~40分くらいで頂上に到着。ワイキキビーチを一望できる景色は圧巻でした。
階段のところはそうでもないですが、最初のデコボコ山道や、頂上付近は小さい虫がいっぱい飛んでいたので虫よけスプレーしたほうがよいかも?朝6時過ぎからではなくてもう少し遅い時間からでも上れるだろうと思っていましたが、みるみる日差しもきつくなるので、真昼に上るのはかなり厳しいなと感じました。LOOKのOPで申し込まれた方には、車に乗った時点でミネラルウォーターが1本配られます。水はスタート地点でもある登山口にしか売っていません。かなり汗もかくので、水は必須アイテムです。頂上近くで売られている「登山証明書」や「写真サービス」は違法販売なので注意。無料OPの時はかなり人気なOPだったそうですが、有料にしてからは満席になることはあまりないそうです。
ダイヤモンドヘッド登頂後に「レナーズ」に連れて行ってもらえ、そこでできたてのマラサダがもらえます。できたてはフカフカでとてもおいしかったです。1つはもらえますが、別でもう少し買いたい人はドライバーさんに言えば買いに行く時間をもらえます。(他の人をちょっとお待たせすることになりますが)「できたて」はものすごくおいしいのですが…1日たってしまうとマラサダ全体に油がまわってしまい外がものすごく硬くなってしまいます…。

★海外旅行保険
現地で海外旅行保険も実際使ってきました(^^;)
日中に利用したので、JTBデスクに助けを求めました。その流れも報告します。
① JTBデスクに行く
  持参するもの(パスポート、海外旅行保険の証券、念のためお金)
 JTBデスクの人に「ドクターコールをお願いします」というと症状などを聞かれ、病院に連絡してくれます。自力で行けそうであれば最寄りの病院の場所を教えてくれます。私の場合は自力で行けなかったので、ドクターコール専用の車を呼んでくれました。車が迎えに来てくれ、病院まで連れて行ってくれます。(無料でした)ただ、あまり日本語が通じない運転手さんなこともあるようです。
② 病院到着
 病院に到着すると、受付で書類を何枚か渡されます。保険を利用することの承諾とか、薬に対してアレルギーはないか?などの質問書を記入します。パスポートと保険の証券もここで提示します。受付の人は日本語で受け答えしてくれます。(私が行った病院の受付の方は1人は日本人でした)
③ 診察
 準備が整い次第診察室に呼ばれます。ドクターはほとんど日本語が通じません。なので通訳さんがついてくれます。ただ…あまりうまく通じてないこともあります。(自分で英語が話せないので偉そうなこといえませんが。)通訳さんは、たとえ担当患者がまだ診察中であっても仕事終了時間になれば退席し、他の通訳さんと交代します。(さすがアメリカと感じました)色々検査をし、その結果に関する説明はドクターは同席しないまま通訳さんに「こんな症状だった」「だからこんな薬を出す」などの説明を受けます。支払いに関することもここで言われます。私の場合は「JIが全部出してくれたのでキャッシュレスです。よかったね」と言われました。
④ ホテルへ
 ドクターコールの車が出払っている時は多少待たされますが病院まで再度迎えに来てくれます。ロイヤルハワイアンの宿泊だったので、シェラトンまで送ってもらいましたが基本的にはホテルに送ってくれるみたいです。
⑤ 帰国後の通院
 ハワイで病院には行きましたが、まだ診てもらった所に違和感があったので国内の病院に通院しています。けがをした日(現地時間)を基準に180日以内の通院に対して補償されるようです。国内で通院する場合は病院で「レシート」をもらっておいてほしいと言われましたが最近「レシート」をもらえる病院も少ないのでそういう時はなにをもらったらいいか聞くと
「領収書として認識できるものであればなんでもいい」そうです。病院から完治したあとで保険会社提出用書類がもらえるそうです。(現在まだ通院中)

 旅行に保険は必須アイテムです…..(^^;)(舞子:彰)

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ハワイ5日間研修

進化続けるルックJTB OLIOLIハワイ!

✈✈ハワイアン航空✈✈
 今回は7月13日関空就航のハワイアン航空でした。全米でも定時発着で有名との事でしたが、往路エンジン点検のため1時間15分遅れの25:15発となりました。この日の乗客数は65%くらいでした。シートはY席2×3×2、パーソナルテレビなし、リクライニングはびっくりするほど倒れなかったです。(10センチほど)CAは日本人スタッフ2名。機内食は深夜便のため離陸後約1時間後に茶蕎麦、着陸1時間30分前にパンケーキの食事が出ました。その他にメインキャビンのギャリーにポテチなどのスナックが置かれていて自由に持っていけます。復路に関しては、定時に離陸、1回目チキンの食事2回目風呂敷に包まれたサンドイッチがくばられました。

★ ホノルル空港 ★
・到着 入国審査場までは徒歩にて移動。約7・8分。他の便と重なっていなかった為か混雑なく、スムーズ。審査官には滞在日数・渡航目的・食べ物の込みは有るかと質問されました。税関は紙を渡すだけでスルー状態でした。
・出発 ハワイアン航空に関してはアイランドターミナルにチェックインカウンター有り。そのため免税店などには国際線ターミナルに移動が必要。出国審査なし.DL航空チェックインは多くの航空会社と重なりチェックインに時間がかかることがあるので早めにホテルP/Uになります。

★OLIOLIステーションアラモアナ★
 アラモアナの山側1Fに位置してます。
空港よりアラモアナまで約25分。約8割下車2割立ち寄らずホテルに。ウエディングの方はこちらで必ず下車必要で、ウエディングブースにて打ち合わせ。平均時間1組30~40分。ウエデング会社との打ち合わせは衣装のみあり。持ち込みの場合はウエディング会社との打ち合わせなし。

★OLIOLIカード★
 OLIOLIトロリー乗車カード
―現在HIS,JALパックも専用トロリーが走っています。ワイキキトロリーは特にアラモアナ発は昼間でもバス停にずらりと並んでいました。ピンクラインはJCBカード見せると誰でも乗れます。
ホテルチェックインアシストカード、提携ショップでの特典が付いています。※DFS免税店カードにはなってません。

★ホテルインスペクション★(日本のコンセント利用可能、変圧器不要)
ヒルトン
 ファミリー層人気・日本人20~30%、OLIOLIチェックイン・チェックアウトカウンター有り(2011年4月より)客室多いためチェックイン・チェックアウト非常に込み合うとの事。
・カリアタワー 専用チェックイン・アウトカウンター有り。4階にマンダラスパ・宿泊者無料のフィットネスジム有り。OVは金曜日レインボータワー横に花火が見える。
・レインボー 現在リノベーション中 ミニシンク撤去中のため騒音が発生。APECアメリカ宿泊
・グランドワイキキアン LOOK下期より設定中止(タイムシェアで売れてしまった)

シェラトン・ワイキキ
 31階1フロア65室、エレベーターのボタンがエレベーターホール中央にあるためわかりにくい。ホテルは中心地にあるため交通便良い。どの客層にもおすすめ。
・客室 モダンで明るい客室。広くないためTVを壁にかけるなど工夫されている。基本の部屋は眺めの違いとOV以上はバスルームとベッドルームの仕切りが開く点以外ほぼ同じ。
・LOOKJTB専用LUANAラウンジ 1日200から300人の利用があり。朝コンチネンタルブレックファースト、夕方よりハッピーアワー
・レアヒ・クラブ・ラウンジ とにかく眺めが素晴らしい。展望台に来たみたい。アルコールは有料、LOOKのお客様には滞在中1日利用特典
・施設 インフィニティ・プール 16歳以上限定・宿泊者限定(でも調べないため今回RH宿泊でも利用できてしまいました)
    LOOKバイ・ザ・ビーチ SW・RH宿泊者専用 ルームキーOLIOLIカード提示、レンタルの際署名必要。軽食は持ち帰り不可。

ロイヤル・ハワイアン
 今回宿泊ホテル。メインビルディング宿泊。とにかくかわいいので女性・HMおすすめ。最終日は所々でWD写真撮影されてました。ガーデンも素らしいのでOVでなくてもいいかと思います。リノベーションがすんでいるので客室に関しては古さは全くなし。個人的に一押しです。ただし客室は広くないためトリプルはかなり手狭。

パシフィック・ビーチ
 ビーチ・タワーとオーシャナリウムタワー2つの建物。日本人65~70%、必ず日本語スタッフ在中。喫煙ルームも20%有るためリクエスト入れれば確約しますとの事。約80%ツインルーム。ランドリールーム2か所有り。ただし、個人経営のため資金の面からリノーベーションされず古さは感じます。現在ベッドカバーを新しいものに交換中。貸金庫1日3ドル。どのお部屋からもラナイに出れば海が見えます。部屋の広さほぼ同じ。オーシャナリウムタワーは3面鏡とレンシレンジが有ります。言語に不安がある方、少し予算を抑えたい方にはいいかもしれません。

ハイアット
 ワイキキのホテルの中では客室が広いホテル。エバ・ダイアモンドヘッドタワーの2つからなる。現在3階のレストラン等の改装のためプールが使用できなくなる。現在ダイヤモンドヘッドタワーのあるリージェンシークラブがリノベーション後広くなって3Fに。オーシャンフロントには日本人が考える眺めとホテルとの考えに差があるため注意必要。どの客層にも対応可能。

★OLIOLIスニーカー★
 ①オアフ島の名所めぐり&イルカショーコース
   -1日4台 MAX200名参加可能。今まで満席になったことなし。
 ②カイルアタウン ホロホロ散策コース
   -1日3便 1回の便が1台と限定されている。たまに日本で満席に。
 今回こちらに参加しました。
 カイルアビーチは全米ビーチNO1に選ばれたこともあり、天気が良けれエメラルドグリーンの素晴しいビーチが眺められます。カイルアタウンは小さいところなので散策にはちょうど良いかと思います。ただし、人気のブーツ&キモヅのパンケーキは人気が高く、待ち時間が発生してしまい、90分の自由散策の時間で終わってしまいます。1便目は比較的待ち時間が少なく今回30分でしたが、食事時間と合わせて60分。残りの時間でもう1店見て時間が来てしまいました。その後カメハメハ大王像で写真撮影10分、アラモアナ、DFS解散となります。個人的にはちょっとものたりないコースとの感想です。

★その他★
 モアナルナガーデン  日立のこの木なんの木で有名、ホノルルより30分くらいのところにある。葉の生え換わりでスカスカな感じでした。この木は街中でも結構生えてます。
 コオリナ地区 車で約60分。晴天率が高い。それだけでもこの地区で挙式をする価値有り。ディズニーホテル建設中。大人のリゾートがコンセプト。日本人にはむかない車がないと移動できないため、販売には要注意。
 ワイケレ・アウトレット わざわざ行く価値はない。

 現在全体ツーリスト700万人。その内日本人約123万人。LOOKにてご参加24万人。オアフ島90%、ハワイ島7%、マウイ島3%。

・ホノルル人気ホテル
 ①シェラトンワイキキ 去年26%→今年40%
 ②ハイアット     去年23%→今年13%
 ③ヒルトン      去年23%→今年23%
・人気OP 
 ディナークルーズ(ルックだけでも毎日100人以上参加)
 サークルアイランド
 ハワイ島日帰り
 ハワイ島スターゲージ こちらはWTなるとチャンスなし。早めおすすめ。

★まとめ★
短い滞在の研修でしたが非常にハワイの楽しさを再認識しました。今回の研修で学んだ事をしっかりお客さまに伝えていきます!(姫路:久)

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ラプソディ・オブ・ザ・シー号見学

クルーズコンサルタントの豪華船見学

えすぽツーリスト強風の吹く中、アメリカに籍を置く世界第二位のクルーズ会社ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)の船内見学に行ってまいりました。
皆様がまだ見たことのない大型クルーズ船の内容をご紹介いたします。

今回は【ラプソディ・オブ・ザ・シー】号という船を見学してきました。この船は昨年秋からRCIが始めたアジアクルーズの中で中国・韓国・日本を中心とするクルーズ用にアメリカから配船された船です。

 

 

 

今回は「日・中・韓クルーズ」で4月30日に上海を出航し7泊8日で上海→神戸→福岡→釜山→済州島→上海と周遊しているコースの途中、3~4日目の行程で神戸に寄航していました。
大きさは8万t、収容人員2400人、前長279mと新幹線12両分にも匹敵する巨大さです。高さも相当なもので下から見上げてもてっぺんが見えないので す。ビルの高さで言うと、10階以上はあろうかと思います。とにかく、船の間近まで行ってしまうと一目では船とは分からないぐらい大きいのです。見渡せな いぐらいの大きさです。

私が到着した14:15頃はちょうど乗船客が下船を始めたところで、ポートターミナルは人でいっぱいでした。 ポートターミナル1階が出国出口になっていて、出てきたお客様はオプショナルツアーの集合をする人、観光案内所で資料を集める人、両替をする人と様々な動 きをする方がたくさんいらっしゃいました。これは日本船(にっぽん丸、ぱしふぃっくびいなす、飛鳥Ⅱ)とちょっと違うかなと思ったところで、日本船のお客 様の層ならほとんどの方が一斉にオプショナルツアーに参加だろうな…と思いました。日本船の平均年齢は70代後半で、もう自分達で動くのが面倒な方が多く オプショナルツアー利用率も高いのですが、外国船になると平均年齢も40代~50代ぐらいと若くなります、自分で見て歩いてをされる方も増えるのでしょう か。個人で行動される方のほとんどがポートライナーを利用されていました。
アジアクルーズなので、国籍は中国人、韓国人がほとんどでしたが皆さ ん英語がお上手な方ばかりで、各窓口での会話では流暢な英語で、また家族同士の会話でも英語を使っておられるなど、特に中国人のお客様は雰囲気や身なりな どからして、かなりの富裕層がご参加されているようだなと思いました。

両替所前 1$→¥97でした。ドルから日本円への両替のみです。

1階で到着された方の移動がほぼ終わった頃に、2階では日本から乗船されるお客様の受付が始まっていました。日本人の外国船利用はまだまだ少ないようです が、それでも今回は旅物語で20名おられました。その他各クルーズ専門の旅行会社やRCIへ直で申し込みされた方など日本からの乗船客もありました。次の 寄港地は福岡なのでそこからまた乗船もあるのでしょう。クルーズの受付は各旅行会社別に受付をしております。

一般のお客様の受付けが一 段落したところで、やっと私達見学者が船内へとなるのですが…すんなり入れないのです。船内は外国です。一人一人あらかじめ報告していたID(パスポート 又は運転免許証)を提出&(これは下船まで預けることになります)同一人物かどうかの確認→入船カードをもらい顔写真の撮影→手荷物のX線検査、これで やっと乗船です。この手続き、JTB関係で30名の見学者がいたので1時間かかりました。まさにアメリカ入国です。
まず船内に入り、RCIの 説明を受けるためデッキ6のラウンジへ行きました。ここでお茶かジュース、ケーキやクッキーをいただけましたが…紅茶はアメリカらしく、お湯だけもらって ティーバッグをお好きにどうぞのスタイルで、ケーキやクッキーはただ甘~いだけのイマイチな味でした。

では、RCI社 の概要を。世界最大16万トンの船(今回の船の倍の大きさ!!船内にはスケートリンク・サーフィンプールがあり、船内の街ではパレードもあります)を持つ 世界第二位のクルーズ会社。現在は21隻のクルーズ船を所有。ほとんどが7万トン~16万トンのメガシップ(大型船)で就航もほとんどが7年未満の新しい 船ばかりです。「洋上の街」がコンセプトの22万トンの超超超大型船(5400人収容)を現在建造中で来年2009年に就航します。

雰 囲気はというと、船のランクはカジュアルクラスなので、夕食時にタキシードやロングドレス着用といった堅苦しさは心配無用の気軽さで人気の船です。例え ば、日本船の3つはどれもプレミアムクラスに位置しますので、ドレスコードがしっかりあります。年配の方には、大浴場があり日本語ですべてOKの日本船が いいかと思いますが、若い方~60代前半のお元気で好奇心旺盛なお客様にはこれぐらいカジュルな船の方が気軽で楽しめると思います。ただ、食事は美味しく ないそうです。メインダイニングでの食事もまさにアメリカンな味のようです。日本船の食事の美味しさとは比べ物にならないみたいです。

それでは船内見学といきましょう。
4階から9階まで吹き抜けになっています。リゾートホテルのロビーのようです。ロビーでは水が流れ、ますますリゾート気分満点☆これが船の中だと思えますか?

お次はカジノ。大変広く、アジアクルースでは中国人をメインターゲットにしているので、ルーレットやカードゲーム台を普通なら緑色ですが、中国人が好きな赤にリニューアルしたそうです。また、アジア人はカジノ好きでここは朝まで賑やかな場所だそうです。

その次は免税品店です。すべて免税商品なので乗船客しかいない時間帯しかオープンしません。何店舗も入っています。

シアター。ショーやイベント、オプショナルツアーの集合など大人数が集まる時にも利用します。とても優雅な作りで席にはカップホルダー付きゆったり座れ、傾斜がしっかりついているのでどこからでも見やすくなっています。とても素晴らしい立派な空間です。

メインダイニング。広いです、2階建てです。ここも華やかな雰囲気です。基本的に様々な方と相席です。乗船客同士でコミュニケーション取りましょうの精神はちょっとクラブメッドな感じです。

10階部分の外になんじゃこれ??と思う壁がありました。ロッククライミング用の壁です。船の上でロッククライミング、かなりの高さがあります。本物のスケールです。真後ろは真っ青な海ですが、落ちたら海に落ちてしまいそうな錯覚をおこしそうです。

お次はなくてはならないプールの登場です。こちらは屋外プールで、周りに4つのジャグジーがあり、温度は常に38℃を保っているので寒いときでも入れま す。この日もお客様が入ってくつろいでおられました。別に大きな屋内プールもあります。スパが併設されていてそこはエジプト風の内装でまた違った雰囲気を かもしだしていました。

それではお部屋の紹介をします。
「グランドスイート」  ベッドルームとリビングがついたとても広いお部屋。今回の8日間クルーズで料金$2600ぐらい。
「ジュニアスート」少し広めのバスタブ付の部屋です。$2000ぐらい。
「内側キャビン」$660ぐらい。えっっ!って思うぐらい圧迫感ありました。欧米人の方はほとんど部屋にいないそうなので価格の安いこのような部屋も人気 があるとのことでしたが、日本人のお客様にはむかない部屋だと思いました。でも値段の安さには驚きです。この値段で毎日3食ついておやつもついてプールも ジムもショーも楽しめます!!
お部屋のカテゴリーはもっとたくさんありますが、詳しくはパンフレットやHPでご覧下さい。HPは日本人用に日本語でとてもよくできていて分かりやすく、さまざまな疑問質問もほとんどここで解決できます。

喫煙についてですが、今のところ客室内とバルコニーのみ可能ですが、近い将来ハワイのホテルのように全室禁煙となるようです。
食事場所についてはハンバーガーレストランや軽食コーナー、アイスクリームショップ、ほぼ24時間食事を提供しているビュッフェレストランなど常にどこかで何かが食べられるようになっています。(一部有料、アルコール類は有料)
言葉について、船内は基本的に英語です。日本人スタッフや日本語ができるスタッフも数人おりますが、英語を聞くのも話すのもまったくダメと言われる方には 不向きです。乗船客にはその日の船内でのショーやイベントスケジュール、レストランの営業時間などの情報満載の船内新聞が毎日お部屋に届けられます。それ は日本語の新聞となっているので船の中で何が行われているか分からないといったことにはなりません。船内の案内文字などもすべて英語です。普通にアメリカ 旅行しているのと変わらない環境だと思います。言葉の心配がある方は添乗員付での外国船利用のツアーをおすすめします。

とにかくスケー ルの大きさに驚きです。飛鳥Ⅱで大きい船だと思っていたら大間違いだと本当に思いました。船内見学で足が棒になりクタクタになりました。新幹線12両分の 距離を何度往復したことか…。でも、それだけ大きい分、楽しませてくれるものがたくさんあるということです。(垂水:志)

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